2009年02月24日
最安値
24日の東京株式市場は、前日の米国株価の250ドル下落など
を受け、ほぼ全面安の展開となった。日経平均株価は3営業日続落、
一時、前日終値比221円00銭安の7155円16銭まで下落、
今年の最安値を更新した。終値ベースとの比較では、昨年10月
27日につけたバブル経済崩壊後の最安値7162円90銭を
下回り、82年10月7日終値7114円64銭以来、約26年
4カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。午前の終値は191円66
銭安の7184円50銭。TOPIXも3日続落し、13.41
ポイント安の721.87で午前の取引を終えた。バブル後最安値
を3営業日連続で下回った。7千円割れすると下値はどこまでいくの
でしょうか、5千円台ですかね。
を受け、ほぼ全面安の展開となった。日経平均株価は3営業日続落、
一時、前日終値比221円00銭安の7155円16銭まで下落、
今年の最安値を更新した。終値ベースとの比較では、昨年10月
27日につけたバブル経済崩壊後の最安値7162円90銭を
下回り、82年10月7日終値7114円64銭以来、約26年
4カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。午前の終値は191円66
銭安の7184円50銭。TOPIXも3日続落し、13.41
ポイント安の721.87で午前の取引を終えた。バブル後最安値
を3営業日連続で下回った。7千円割れすると下値はどこまでいくの
でしょうか、5千円台ですかね。
Posted by asdf1111 at
17:05
2009年02月16日
パイオニア
パイオニアが薄型テレビ事業から撤退する方向で検討している、
昨年、中核部品であるプラズマテレビ用パネルの自社生産から
の撤退を決めたが、さらに製品組立工場の操業を年内にも打ち
切る。薄型テレビ事業は赤字が続いており、カーナビなどの
車載機器部門に経営資源を集中させる。プラズマテレビの今年度
の出荷台数は30万台前後。連結従業員の約2割にあたる1万人を
削減するとも発表した。加えて、2009年3月期連結最終損益が
従来予想の780億円の赤字から1300億円の赤字に拡大する。
パイオニアは平成21年3月期業績で5年連続の最終赤字。
薄型テレビ値下げ合戦の敗北の結果、撤退となりました。
昨年、中核部品であるプラズマテレビ用パネルの自社生産から
の撤退を決めたが、さらに製品組立工場の操業を年内にも打ち
切る。薄型テレビ事業は赤字が続いており、カーナビなどの
車載機器部門に経営資源を集中させる。プラズマテレビの今年度
の出荷台数は30万台前後。連結従業員の約2割にあたる1万人を
削減するとも発表した。加えて、2009年3月期連結最終損益が
従来予想の780億円の赤字から1300億円の赤字に拡大する。
パイオニアは平成21年3月期業績で5年連続の最終赤字。
薄型テレビ値下げ合戦の敗北の結果、撤退となりました。
Posted by asdf1111 at
15:14
2009年02月10日
東京海上ホールディングス
東京海上ホールディングスは、2008年10~12月期連結決算で
1234億円の有価証券評価損を計上すると発表。世界的な金融危機で、
昨秋以降に株価が急激に下落したことにともない、保有する株式の含み損
が拡大したことが要因。このため、4~12月期決算で、最終赤字に転落
する可能性も出てきた。4~12月期累計の有価証券評価損は1551億円
に膨らんだ。昨年11月に発表した中間連結決算段階での評価損は、
316億円だったが、9月の米リーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけに
株式市況が急速に悪化し、損失が拡大した。
09年3月期の最終利益予想(420億円)を下方修正するかどうかは、
現在検討中としている。ただ、株価の低迷が続けば、相場変動に備えて積み立て
ている準備金を取り崩さない限り、最終赤字転落は避けられそうもない。
そうなれば、旧東京海上火災保険時代の1948年3月期以来、61年ぶりの
赤字転落になる。大手損保各社では08年10~12月期連結決算で有価証券
評価損の発表が相次いでいる。三井住友海上グループHDが538億円、
損害保険ジャパンが742億円、あいおい損害保険が301億円、
日本興亜損害保険が150億円をそれぞれ計上。4~12月期連結決算も収益悪化
が避けられない情勢です。株式の含み損はいたしかたないですが、酷い金額です。
1234億円の有価証券評価損を計上すると発表。世界的な金融危機で、
昨秋以降に株価が急激に下落したことにともない、保有する株式の含み損
が拡大したことが要因。このため、4~12月期決算で、最終赤字に転落
する可能性も出てきた。4~12月期累計の有価証券評価損は1551億円
に膨らんだ。昨年11月に発表した中間連結決算段階での評価損は、
316億円だったが、9月の米リーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけに
株式市況が急速に悪化し、損失が拡大した。
09年3月期の最終利益予想(420億円)を下方修正するかどうかは、
現在検討中としている。ただ、株価の低迷が続けば、相場変動に備えて積み立て
ている準備金を取り崩さない限り、最終赤字転落は避けられそうもない。
そうなれば、旧東京海上火災保険時代の1948年3月期以来、61年ぶりの
赤字転落になる。大手損保各社では08年10~12月期連結決算で有価証券
評価損の発表が相次いでいる。三井住友海上グループHDが538億円、
損害保険ジャパンが742億円、あいおい損害保険が301億円、
日本興亜損害保険が150億円をそれぞれ計上。4~12月期連結決算も収益悪化
が避けられない情勢です。株式の含み損はいたしかたないですが、酷い金額です。
Posted by asdf1111 at
15:07